兵庫県淡路島で、デザイン、染め、織りまで、主に手紡ぎ木綿、手積みの麻糸を草木染めし、着尺、帯、ショールなど、日常使いで長年愛用していただける布を日々制作されてます、織工房いついろ・山下絵里さんの染織品です。
織工房いついろについて
平織りで織られた絣の卓布(テーブルセンター)です。
図案を決め、その文様に合わせて一本一本を絞り染めで染め分け、それらを順に織り上げるのですが、やはり隣の糸と少しのズレが生じます。そしてそのズレが及ぼすかすれた柄が絣の名前の由来でもあり、絣の織モノの表情のおもしろさになっています。
素材は麻で経糸は藍染の絞り染めで染め分けたラミー糸、緯糸は藍染した苧麻です。
また、ほつれないようにかがり縫いされています。
緯糸を藍染めした苧麻で織り上げると、少しシックな感じになってこういう違いがあるんですね、おもしろいですね。
テーブルや棚で花瓶を置いたり、またちょっと壁に掛けてみたりと絣の文様を楽しんでも良いですね。
こちらは再入荷はありませんので、ご了承下さい。
大きさ 約 41.5cm ×15.5cm
※
植物染料を使用しているため、色落ちや色移りをする場合がございます。
浸け置きや漂白剤入り合成洗剤のご使用は色あせの原因となります。
洗濯は手洗いで形を整えて陰干ししてください。
手仕事による染めモノのため、同じ商品でもその時々で色の雰囲気が多少違っていたり、奥深い色合いのため、光の加減などで色の雰囲気も変化して見えます。またモニターなどの環境でも色の雰囲気が違って見えるかもしれません。ご理解頂けると幸いです。
また、汗や水、擦れや摩擦などで、色うつりする場合もありますので、ご注意下さい。