
日本六古窯の一つに数えられ、800年の歴史と伝統を伝える兵庫県の丹波立杭にて、かつて民藝運動を進めていた河井寛次郎の弟子、故・生田和孝氏に師事 し、独立してから約40年、国展や日本民藝館展での数々の入選と受賞をしながら生活の用途に即した焼き物を作陶し続ける清水俊彦さん。
そんな俊彦さんが作る焼き物は、生田さんから受け継いだ鎬(しのぎ)や面取りなどの高い技術を施し、使い手を考えられたその造形はとてもモダンで品があり、普遍的なデザイン性を持っています。
一つの器でも見る角度により表情が変わり、飽きることなく使っていける器だと思います。
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